Life is like 登山。

2016.07.14 (木) /

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人類で初めて、世界最高峰であるエベレストに登頂成功したエドモンド・ヒラリーは、
「人生は登山である」という言葉を残しました。

彼が、どんな真意を持ってこの言葉を残したかは分かりませんが、
少し、その言葉の意味を理解できたような気がします。

昨日、休暇をとって久しぶりの日帰り登山へ。

行き先は、群馬県と栃木県の県境にそびえる、日本百名山のひとつでもある、『日光白根山』
天気にも恵まれ、絶好の登山日和となりました。

本格的な登山は、約半年ぶり。久しぶりの身体には、少々こたえたようで、
登山中は心臓の鼓動が早まり、炎天下も相まってか、時おり頭がボーッとしてくることもありました。

途中、山腹に、突然とその神秘的かつ優美な姿を現した沼地「弥陀ヶ池」に癒されたのも束の間。
岩場の急斜面が全身の体力を徐々に奪っていきます。

標高2,578メートル

山頂で、そよ風に吹かれ、力強い日差しを全身で感じ、心地よい疲労を感じていたとき、
何となく「登山」と「人生」が重なるような感覚を覚えました。

目の前の道が険しいとき、思い通りに自分の身体が動かないとき、辛くて立ち止まりたくなる
それでも、重たい足を持ち上げ、一歩ずつ歩を進めていく。ふと立ち止まり振り返れば、
眼下に広がる壮大な景色にエネルギーを与えられ、再び身体を前進させることができる。
小さな一歩でも確実に前へ踏み出すことで、いつかは山の頂も足元にやってくる。



人生も、それに近いものがあると思うのです。

暮らしかたや働きかたに迷走する時期があれば、いろいろと思考が巡ってしまうもの
考えれば考えるほど、動きが鈍くなり、次の一歩を踏み出すのにも時間がかかることだってあるかもしれません。

それでも、八方塞がりで、何から手をつけていいのか分からなくなったとしても、まずは、はじめの一歩を踏み出してみる。
周りのペースに惑わされることなく、マイペースを保ちつつ。

「今夜食べる夕食のご飯を丁寧に準備してみる」 ことや 「相手の話すことにしっかりと耳を傾けて聞く」
といったことでもいいかもしれません。そんな小さな積み重ねが、次へのヒントになることだってあるはずです。

大切なのは、その小さな一歩をだし続けること

そして、気づけば、自分が見たこともない(見たいと思っていた)景色が、眼下に広がっていたら、
また大きな一歩が踏み出せるのではないでしょうか。

今、自分にできることを、ひとつずつ丁寧に



そんなことを感じた久しぶりの登山でした。
来週は、縦走登山!どんな景色に出会えるか、楽しみです。

さて、しへえどんからも日帰り登山で有名な、『鋸山』を眺めることができます。
標高は低いですが、ところどころ岩場の急斜面があり、難易度もそれなりにあります。
頂上からの景色は最高で、晴れた日には、東京湾の向こうに富士山が姿を現すことも!

是非一度、南房総の玄関口に足を運んで、これからの暮らしに思いを巡らせてみてはいかがですか?


ケンジ

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